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【続】裸足のダンシング・クイーン in ベトナム
2.私の顔立ちに関する国際的な考察。

「私の顔立ちについて」という極めて個人的な話題がでたのが、初日の夕食のときだった。

地元の人々でにぎわうシーフードレストランで貝だの蟹だのを食べながら、出張初日、しかも初対面独特の(私はそう感じるのだが・・)当たり障りのない会話にみんなが飽きてきた頃。

氷入りの味の薄いバーバーバーというビールにも飽き、“アルコール高めのお酒”にみんなが移行して、適度に酔いがまわりお互いに緊張感がなくなってきた頃。

一緒に仕事をしている笑い上戸のベトナム人の方(Cさん)が私に対して、

「Her face, this is JAPANESE FACE! I think.(彼女の顔、“これぞ日本人顔!”だと私は思うよ!)」

と発言したのだ。


その瞬間、彼以外の日本人3人(私含む)は

「えぇぇ〜っ!うっそ〜ん。」

という空気に包まれた。

おそらく私の顔を知っている人は、皆同じリアクションになるだろう。
どちらかと言うと私は“日本人らしくない顔立ち”と言われることが多い。

どのくらい日本人らしくないかは自分ではよくわからないが、親兄弟の顔が日本人らしくない事から考えると日本人らしくない可能性は高い。

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父・ミツオは戦中生まれの63歳。
ミツオが乳飲み子だった頃は「ギブミーチョコレート」な時代で、アメリカの兵隊さんが普通にいたらしい。おばあちゃん(ミツオの母)曰く、

生まれつき茶髪で外人顔のミツオは、米兵と日本人女性の間にうまれた子供と間違えられ兵隊さんに抱っこされたりして可愛がられたが、自分は外国人が恐ろしかったため自分の子供が米兵に抱っこされているのが気がきではなかった、との事。

加えて、兄は何度も言っているように「スナフキン顔」である。

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「う〜む・・。」と腕を組みながら、あらためて私の顔を繁々と観察する2人(日本人)に、「そう思いませんか??」となぜか大爆笑で同意をもとめるCさん。

なんとも言えない、雰囲気に負けて「同じ日本人からは“外国人顔”と言われることの方が多いですよ。」と自己申告すると「どっちかって言われたらそうだよなぁ。」と納得する日本人。

納得する日本人の傍らで、今度は発言元のCさんが私の顔をじっと見つめて衝撃的な感想を述べた。


「I see. Only nose EU!! わっはっはっはっは・・・。」


“なるほど、鼻だけEUですね”と言われた私はどうすればいいのだろうか。

隣の先輩は「鼻だけEUって〜!!しかもEUって範囲が広い(爆笑)!!」と言いながら笑い転げている。

もう一人の同行者は「言われてみれば、鼻は特にEUですね。」と丁寧な中にも失礼さをふんだんに取り入れつつ、笑いを押し殺している。

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帰国してから色々な人に、このエピソードを話してみた。
会社の同期や先輩、高校の同級生、大学の同期・・・・などなど

「Only nose EU!」という、言わば“おち”の部分を話すと、みんな等しく大爆笑していた。

もちろん、面白エピソードとして話しているのだから大爆笑されるのは本望といえば本望なのだけど・・少し複雑な気分になるほど、みんな笑うのだ。

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そうか、私は小さな頃からずっと“外人顔”だと言われて続けていたから自分でもそうなんだとばっかり思っていたが、本当は“鼻がEU”なだけだったんだ・・。
みんな、もっと早く教えてくれればよかったのに・・。

ベトナム出張 | 12:49 | comments(4) | trackbacks(0)
裸足のダンシング・クイーン in ベトナム
今回の出張は、私の社会人史上ミラクル的に短い2泊4日。
大学院の卒業旅行でホーチミンに行った以来、3年ぶりのベトナムだった。

卒業旅行のときは、マーケットで雑貨を買い、オーダーメイドでシルクのワンピースを作り、アオザイを着て写真を撮り、屋台で巨大巻貝を食べる、という極めてオースドックスでベトナム旅行らしい体験をした。


で、今回の出張で体験したこと。


1.ベトナムの砂浜を裸足で走る。(服装はスーツにリュック。)

「せっかくなので魚が揚がる港に行きましょう。」と言われて、言葉の通り「漁港」をイメージした私。だが、到着したのは“干潟"だった。

どこまでが海で、どこまでが陸なのだろうか・・・。
すごい近くに船がいるのに、そのすぐ手前をトラックが走っている。
この砂地はどういう仕組みになっているのだろう。

どこからが海?どっから陸??

水揚げされた魚を見たければ、海に向かって干潟を進まなくてはならない。
しかし、私の足元は「ヒール付きの靴」だった・・・。

「クツとズボンのすそが汚れちゃいますよ。」という同行者。
心配してくれるくらいなら“漁港”ではなく“干潟”に行きます、と言ってほしかった・・。

汚れるくらいなら、クツも靴下も脱いでしまえ!
スーツの裾はまくってしまえ!

現地の人ですらちゃんと長靴を履いているのに、干潟を裸足でペタペタと歩いているのは私と野良犬だけだった。

裸足の私を見てギョッとする同行者。
砂浜に落ちた魚を踏んでギョッとする私。

裸足になったおかげで海の近くまで接近する事ができ、大満足ではあったが足を洗う場所がなく、お客様用トイレにあったシャワーみたいな「ビデ」で足を洗ったことは内緒です。

この魚・・・何??

つづく。
ベトナム出張 | 12:54 | comments(7) | trackbacks(0)