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カナダ出張の平和な風景
いまさらだけど、釣り吉三平の実写版映画が作成されるらしい。
それを知った時、一番初めに思ったことは「魚紳さん役は誰がやるんだろう。」
ということだった。

紳士、男前、頼れる男の魚紳さん。

YAHOO NEWSで確認したところ、魚紳さん役を務めるのは知らない若者だった・・。
がっかり。


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ところで、またカナダ出張のシーズンがやってきた。
(実際のところ、すでにシーズンは終了したが。)

早いもので働き始めて4年目、カナダ出張も4回目、左ハンドルの恐怖も4回目である。


日本車って、運転しやすいね。


しかし4年という月日は長く、人は少しずつ成長するものらしい。
車の運転は、断然カナダのほうが安全だという事にようやく気づいた。

冗談みたいなタイミングで前を横切る動物を除けば。


カメラ目線。


ヤギは集団で移動する。

対向車線を走る地元の車は「ひき殺すぞオラオラ〜!!」と言わんばかりに、スピードを全く落とさずクラクションを鳴らしながらヤギの群れに突入していく。

ヤギ達は「ひょえ〜っ!!」という感じで逃げ惑い、結果として事故はおきないのだが、はっきり言って、見ているほうはかなりハラハラする。

そして、散らばったヤギの群れは対向車線へなだれ込み、私の車の前でオロオロする。

自転車のベルを鳴らすこともできない小心な私がクラクションを鳴らせるはずも無く、ヤギが落ち着きを取り戻して再び歩き始めるまでの数分間、車道の真ん中で停車することとなる。

飼い鹿??

とにかく、仕事以外に関しては、きわめて平和な町である。



カナダ出張 | 00:10 | comments(3) | -
リアル・カナダ 大自然ドライブ編
初めてカナダに出張に行った一昨年。

ペーパードライバー、と言っても過言ではない運転技術にも関わらず無理やり左ハンドル右車線を運転し、毎日毎日、工場⇔ホテルをハイウェイに乗って通っていた。
そして、ホテルの駐車場でアクセルとブレーキを間違えて植え込みの木をなぎ倒し、隣のホテルの駐車場に停まっていた車に激突し、

「Help, help me please. I hit on the other car.」

という、なんともお粗末な英語で仕事を一緒にしていたカナダの会社の方に助けていただいたと言う苦い思い出がある。

その時から、カナダ出張=車の運転=恐怖体験という方程式が頭の片隅にある。


そして、向かえたカナダ3年目の高い、高いハードルは・・・・

「約100km離れた2つの工場を車で行ったり来たりする(途中にカーフェリー付き)」

というものだった・・。

車の運転が得意な人にとっては、どうって事ないのだろう。
仕事で車の運転が怖いなんて、甘えた事いうな、と言う厳しい意見もあるだろう。

・・・でも、怖いもんは怖いんだもん。

どんなに不安だろうとも、車をぶつけた経歴があろうと、うちの事業部はお構いなし。

「人だけは轢かないように」
「保険は一番保障がいいものを掛けるように」

という、ありがたい事業部長のお言葉を出張前に頂き、今年もレンタカー屋で車を選ぶ時がやってきた。

そもそも、カナダのレンタカー屋はやたら気前がよい。
常に一番安いグレードを予約しているにも関わらず、ずら〜っと並んだ車を見せられ、必ず「どれでもいいよ。」と言われる。

私は迷わず一番小さい、赤いおもちゃみたいな車を選んだ。

燃費が悪く、上り坂はつらいポンティアック。

レンタカー屋が、もう一度、今度は丁寧に説明してくれる。
「車があまっているから同じ料金で大きい車を選べます。どれでもいいですよ。」

横で見ていた男前商社マンも説明してくれる。
「料金はそのままでどれでもいいらしいですよ、ピックアップトラックにしたら?」

・・・・、英語が理解できなかったわけではない。
「この赤い車がいいです。」

フォードやらトヨタやらが並ぶ中で、頑なに赤い車と言い続けた結果、レンタカー屋は「女の子だから赤が好きなのね。」と言って妙に納得していた。


約2週間、毎日乗り続けた赤い車。

This is sunshine coast!!

坂道はアクセルをベタ踏みしても「ウィーン」というやばい音を立てながら失速するようなパワーの全くない、しかも非常に燃費の悪い車だった。

でも、今年の運転はすごく楽しかった。
カナダの田舎道は景色が良く、さわやかで、一本道。
カーフェリーも、工場での緊張感から開放される良い気分転換だった。

意外とでっかい、カーフェリー。

もしも、自分が結婚したら、新婚旅行は今回出張に来た場所にしようと思った。
そして、だんな様を助手席に乗せて私の運転でSunshine Coastをドライブしたい。

まぁ、結婚したらの話だけど。
カナダ出張 | 00:23 | comments(0) | trackbacks(0)
リアル・カナダ 動物編
さて、いろいろな意味でリアルだったカナダ出張ですが・・。
6月中旬頃、帰国いたしました。

癒しの青い空。


帰国後「おかえり」よりも先に、隣の部署の人に言われた一言。

「おまえ、カナダで鹿と星空だけが友達だったらしいな(爆)。」



・・・・。
なんとなく、ロマンチックな感じだが。「星空が友達」という響きが。

確かに、滞在していたホテルの裏庭では、飼い犬と間違えるような距離で鹿が草をモシャモシャ食べていた。
夜道で鹿が飛び出してくると、びっくりしたけどちょっと嬉しかったのも事実。

確かに、星空はすごかった。“満天の星空ぴかぴか”とはこの事か、と思った。
現場でトラブルが起き、日本時間に合わせてカナダの真夜中に先輩に電話をしたら「俺は、お前を信用して全部の決定権を委ねたんだ。お前の判断はきっと間違っていないから、一人で頑張れ。」と言われて、嬉しいような、心細いような複雑な心境で泣きながら星空を見上げて切なくなっていたのも、事実。

言われてみれば、日本語を話す人も居らず、携帯も局所的にしか通じず、「鹿と星空が友達」という言葉は云い得ているかもしれない。

あっ、でも大切な友達を忘れていた。
今回の出張で、方向音痴の私にとってかなり重要なポジションだった

ガチョウ。

あまりにも“バタ臭い顔立ち”が気になって、ガチョウ池の横に車を止めて降りてみた。

猛ダッシュで接近してくるガチョウたち。


近くにいた奴はもちろん、池で泳いでいた奴まで、猛ダッシュで私の元へ寄ってきた。
始めは「おぉ、かわいい奴らだ。」と思ったが、やたら猛ダッシュなのと大音量の鳴き声で少し恐怖感がわいた。

噛み付かれるのだろうか?
人が好きなのだろうか?
私の赤い車に反応したのだろうか?


顔が赤いですけど、何か?


近くで見ると、ますます“バタ臭い”。というか、ちょっと怖い。
「顔が赤いですけど、何か?」という表情でガーガー鳴きながら私の周りに集まってきた。

どうやら、餌をくれる人と思ったらしい。

しばらくの間、私のフェルト入り長靴を食べようとしたり、ジャンプしたり、お尻をフリフリしたりしていたが餌をくれないとわかると、また一列になって猛ダッシュで池に帰って行った。
カナダ出張 | 21:02 | comments(0) | trackbacks(0)
2007年リアル・カナダ
そうです、私は嘘つきです。
前回の日記にわざわざ「つづく」と書いたのに、全くつづけませんでした嬉しい
ほんの少しでも続きを期待してくれた方、申し訳ありませんでした。

さて、タイトルの「2007年リアル・カナダ」
縁あって、毎年、毎年、毎年、今年で3年目のカナダ出張の季節がやってきた。

2007年 リアル・カナダ

私は某食品会社の“海老事業部”に所属してしており、この事業部は
「そこに海老がいる限り」世界中に出張に行く。

インド、タイ、ベトナム、中国、アイスランド・・・・・そしてカナダ

“海老事業部”という響きだけで「プププッ(笑)」というリアクションをされる事は
多いが、もっと言えば事業部内でさらに担当が細分化されており、私の場合は
3種類の海老を担当している。

んで、なかでも入社以来、格別の“思い入れ”と“しんどい思い”を注ぎ続けているのが「ぼたん海老」なのである。

私の第二の青春、ぼたんえび。

この「ぼたん海老」はカナダで捕れる。ぼたん海老もいろんな種類がいてカナダ物
だけではないが、細かい話はおいといて、こいつはカナダ産。

そして困ったことに、大体の場合5月1日から漁が解禁となるため、日本が
ゴールデン・ウィークに浮き足立つ4月末から私のカナダ出張が始まるわけだ。

少々長くなるが出張初日で時差ぼけで眠れない為、お付き合い願いたい。

右も左もわからず社会人として真っ白な状態の入社1ヶ月目の4月末、いきなりカナダに連れて行かれた。始めは先輩が同行していたが、一週間後にレンタカーとフェルト入り長靴(防寒の為)を与えられて「じゃあ、頑張れよグッド」と言われ、置き去りにされた。

一人でホテルで泣きべそかきながら約1ヶ月間、来る日も来る日もぼたん海老を選別し、凍結し、検品し・・・、結果として真っ白だった私は会社の作戦通り「ぼたん海老色」に染められて、この仕事にやたら思い入れをもつようになった。
そして、三年目。昨年までとは違う工場、地域、オペレーションで仕事をする事になった。

「釣り吉三平:サーモンダービー編」を読んだことがある方(どれだけいるんだ??)は聞いたことがあるような大自然が美しい、人よりも鹿が多いような場所。
5月のはじめに先輩と打ち合わせに行ったのだが、本当に「リアル・カナダ」という表現が言い得ている。

今回、このリアル・カナダに単身乗り込んだわけだが会社から与えられたものは2年前と変わらず、フェルト入り長靴とレンタカーだ(言いすぎ)。

同行者曰く、工場への道は
「ホテルを出たら右に曲がって、少し行ったら左です。通りすぎると行き止まりなので気づくから大丈夫です。ちなみに、この前行き止まりまで行ってしまったら鹿がいました。工場へ曲がる目印は・・・・、ガチョウですね。」

???ガチョウ?

確かに前回工場に行ったとき、工場の手前で曲がる道を粗放養殖(?)のガチョウが道を歩いていた。「ガゥァ〜、ガゥァ〜」と言いながらゆっくり道路を横切り、非常に邪魔だった。

でもさ、ガチョウ、歩いてないかもしれないよね・・。

これはもう、覚悟を決めるしかない。ガチョウの気が向かず歩いていなかったら、曲がり角を通りすぎて鹿に出会うだけだ。


この会社に入社して、変な度胸がついた。
入社前は一人で新幹線に乗るのも嫌だったし、飛行機なんてもってのほかだった。
海外へ一人旅に行く人は恐怖心が鈍っているのでは・・・、くらいに思っていた。

出張初日の今日は移動だけで、バンクーバー泊。リアル・カナダは明日からが本番です。








カナダ出張 | 16:28 | comments(4) | trackbacks(0)